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疑問視される日本の#MeTooその後 ージェンダー問題の現状は? (講師:伊藤和子弁護士)
人権問題専門家の伊藤和子弁護士が、日本のジェンダー問題の現状を具体例と共に解説します。
When and where
Date and time
Starts on Friday, March 17 · 6:30pm EDT
Location
Japanese American Association of New York 49 West 45th Street 5th floor New York, NY 10036
Refund Policy
About this event
日時:3 月 17 日(金)18:00 開場 18:30開始
場所:日系人会ホール 49 W 45th Street, 5th Floor New York
同じビルの11階から5階に移転しました!
会費:
◆ 日系人会ホールでのインパーソン参加:$20
このイベントは録画します。当日万一参加できない場合も、インパーソン講演会にお申し込み頂いた皆様へは視聴用録画URLをお送りしますので後からご覧いただけます。
◆ 期間限定の録画オンライン視聴:$10
こちにお申し込み頂いた皆様には、イベント終了後視聴用URLにて録画をご覧いただけます。
● 経費を除き全額NY日系人会へ寄付されます。
● ご質問: event@jwb-ny.org
講演内容
男女間のジェンダーギャップ指数が世界 146 カ国中 116 位という日本。2017 年に世界的に盛り上がった#MeToo 運動以来、日本でも少しずつ改善の動きはみえているようです。しかし、政治家や企業幹部の問題発言や、広告などにおける不適切な表現など、問題は次から次へとわき起こる。そのフロントラインで弱者の権利のために戦い続けている伊藤和子先生に、ニューヨーク訪問中、吉野家幹部の女性蔑視発言や、社会で根強いミソジニーなど具体例を取り上げて、日本のジェンダー問題の現状を語ってもらいます。
ビジネスウーマンの会(JWB)としては、3 年ぶりのインパーソンの講演会ですが、会場の関係から先着 50 人で締め切らせていただきます。また、過去には講演者との交流のために提供していた軽食は、環境が整いましたら復活いたします。
登壇者プロフィール
講師:伊藤和子(弁護士)
女性であることで理不尽に差別されたりせず、やりがいのある仕事は何かを求めて、1994年に弁護士に。「世界で最も深刻な人権侵害に苦しんでいる人々 のために」の想いを胸に、2006年、東京を本拠に国際人権団体『ヒューマンライツ・ナウ」を立ち上げ、世界の人権侵害に取り組む活動を続けています。
モデレーター:津山恵子(ジャーナリスト)
ニューヨーク在住ジャーナリスト。元共同通信社記者。アエラ、ビジネスインサイダー・ジャパンなどに米国の政治・社会について執筆。米大統領選挙の取材は、2008年から続けている。共同編著書に「現代アメリカ政治とメディア」(2019年)。過去に、Metaのマーク・ザッカーバーグ、インスタグラムの元CEO、ケビン・シストロムなどにインタビュー。日本外国特派員協会会員。
JWBは、ニューヨーク日系人会の一員として、ニューヨークのトライステートエリアで働く女性メンバーによって構成される会です。当会では各分野で活躍される方を講師に迎え、タイムリーな話題や関心の高いトピックの講演会を開催し、その収益は全額ニューヨーク日系人会に寄付し、その運営に役立てています。